地域ブランドを支える仕事へ。未経験からはじまった、川俣シャモとの2年目の挑戦

2026.03.16 更新 カテゴリ:BLOG

 

今回は、川俣町で地域おこし協力隊として活動している武舎隊員にインタビューしてきました。

地域ブランド「川俣シャモ」に関わる仕事を通して感じていることや、協力隊としての2年間の変化、そしてこれからの展望についてお話を伺いました。

 

⸻なぜこの仕事に就こうと思ったのですか?

 

前職を退職したあと、「これから何をしようか」と考えていました。
その中で関心を持ったのが、農業をはじめとする第一産業の分野で。

今後の仕事を探していたときに、妻の実家がある川俣町に遊びに来ていたんです。その時、開催されていたのが【川俣シャモまつり】で。

川俣町移住センターの皆さんが移住相談ブースを出していて、そこで川俣シャモに関わる地域おこし協力隊の募集を見つけました。

東北の他の地域も含めて検討していたのですが、実際に話を聞く中で「自分が関わるイメージが持てた」ことが大きかったですね。

 

⸻ 着任してすぐの頃は、どんな毎日でしたか?

 

正直に言うと、何をしていいか分からない状態からのスタートでした。

これまでの職業とはまったく接点のない分野だったので、最初は戸惑うことも多かったです。
イベントや展示会に同行して、先輩の動きを見ながら覚える日々でした。

3か月、半年と時間が経つにつれて、少しずつ仕事の流れや役割が見えてきました。

この年齢になって、新しく覚えることってあまりなかったんですけど、それが逆に面白いなと感じるようになってきましたね。

1年目はまさに、試行錯誤しながら学んでいく時間でした。

 

⸻2年目を迎えましたが、何か変化は感じていますか?

 

はい。日々の業務の中で、自分で判断できる場面が増えてきたと感じています。

現在の主な仕事は、町内外の飲食店や事業者への製品の配達です。
実際に川俣シャモを提供している現場に行くことで、
「どんなお客様に届いているのか」を知ることができるようになりました。

 

そのほかにも、
• イベント出店でのPR活動
• 展示会での営業提案
• 新商品の開発
• 町内事業者の商品を道の駅で販売する取り組み

など、仕事の幅は少しずつ広がっています。

町内の店舗や高校とも連携しながら、新しい商品づくりに挑戦する機会も増えてきました。

 

⸻地域の方々との関わりについてはいかがですか?

 

活動を続ける中で感じているのは、
地域全体で連携していくことの大切さです。

イベントや地域行事に積極的に参加することで、町の方々との接点も増えてきましたし。
顔を覚えてもらい、『武舎さん!』声をかけてもらえるようになる。

そうした積み重ねが、地域との距離を少しずつ近づけてくれたと思います。

川俣シャモは、町の名前が入った数少ない特産品のひとつです。
だからこそ、このブランドを支えていく仕事には大きな責任があります。

イベントなどで実際に食べてもらって
「おいしい」と言ってもらえたときは、何よりの励みになります。

 

 

 

 

⸻協力隊としての今後の目標を教えてください。

 

現在は、新商品の開発にも取り組んでいます。

ただ、商品づくりは短期間で結果が出るものではなくて、
実際にやってみて「1年、2年で完成するものではない」と実感しました。

だからこそ、協力隊としての3年間は今後の土台をつくる時間だと思っています。

未知の分野に挑戦することには不安もありますが、
やってみないと向き・不向きは分からない。

もし少しでも興味があるなら、
まずはやってみるのもいいんじゃないかなと思います。

川俣町での挑戦は、まだまだこれからだと感じていますね。

 

 

 

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